昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
徳島県海陽町(宍喰町)
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)12月21日未明、南海道沖を震源とするM8.0の大地震が起こった。地震から10分余後に津波が襲来し、人々は愛宕山などに避難したが、死者9人などの被害が出た。宍喰町では南海大地震から50周年にあたり、愛宕山の津波避難路を整備するとともに、地震津波を体験した人々の記録を整理した。本書には、南海大地震津波の体験談等が掲載されている。
地理院地図
Googleマップ
備考
宍喰の愛宕山への階段には海抜表示がなされている。
参考画像

参考文献
伊藤和明、山下文雄著「南海大地震 五十年の記憶と教訓」(宍喰町、1996年)、4-51頁
情報源の種類
災害記録、災害体験
キーワード
昭和南海地震 津波 死者 体験談
NO.
徳島224