宝永4年の地震

災害年月日
1707年10月04日
市町村
高知県
災害種類
地震・津波  
概要
宝永4年(1707)10月4日、M8.4の地震・津波により、内陸部では地震で、沿岸部では津波で多くの死者を出した。津波による犠牲者は、高知市種崎で700余人、土佐市宇佐で400余人、同市福島で100余人、須崎市で400余人、中土佐町久礼で200余人であった。また、高知市の西の地域では20平方km地盤が沈下し、室戸岬付近では地盤が隆起し、室津、津呂では港に船が入れなくなった。
地理院地図
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参考文献
村上仁士・上月康則「南海地震津波の特徴と被害軽減対策」(自然災害学会編「自然災害科学Vol.18-2」1999年)、145頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
宝永地震 津波 死者 地盤沈下・地盤隆起
NO.
高知437