昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年00月00日
市町村
高知県須崎市
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)、南海道沖を震源とする地震により、須崎湾は津波の被害を受けた。この論文では、須崎湾を対象として、数値計算を応用した水理模型実験を行うことにより、湾内の津波波形では波のピークが分裂し複数のピークが出現すること、湾口部のはく離によって渦が生じ局部的に大きな流速が生じること、側壁による固有振動は湾奥部の水位変動には大きな影響を生じないこと等を明らかにしている。
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参考文献
高山知司・平石哲也「須崎湾における南海地震津波の水理模型実験」(土木学会海岸工学委員会編「海岸工学研究発表会論文集Vol.33」1986年)、90-94頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
昭和南海地震 津波 須崎湾 数値計算 水理模型実験
NO.
高知387