昭和12年の台風

災害年月日
1937年09月11日
市町村
徳島県三好市(池田町)
災害種類
風水害  
概要
昭和12年(1937)9月11日、暴風雨が襲来し、池田町では商店の看板が大半吹き飛ばされ、佐馬地村では電柱倒壊6本、浸水家屋数軒、道路崩壊数箇所の被害を出した。また、三縄村から祖谷山間の祖谷街道が数箇所崩壊し、交通途絶となった。11日正午の吉野川の増水状況は、山城谷付近で40尺、三好橋で35尺、池田付近で22尺、大具渡船場で20尺、江口渡船場で20尺であった。(「徳島毎日新聞」による)
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原資料
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参考文献
池田町史編纂委員会編「池田町史 中巻」(池田町、1983年)、204頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 交通途絶 吉野川 徳島毎日新聞
NO.
徳島4095