明治30年の台風

災害年月日
1897年09月29日
市町村
徳島県上板町
災害種類
風水害  
概要
明治30年(1897)9月29日、台風による大雨で、吉野川流域の降雨量は360ミリとなり、高志村下六条で修理中の水門破損。下六条、佐藤塚でも堤防決壊328mに及び、家屋流失13軒、死者18人、水田20町歩が砂丘状態になる被害が出た。恩賜金を賜る。(「徳島県災異誌」、「徳島県史」、「徳島県史料年表」、「吉野川」、「松島町史」等による)
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原資料
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参考文献
上板町史編纂委員会編「上板町史 下巻」(上板町、1985年)、634頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 大雨 水門破損 堤防決壊 恩賜金
NO.
徳島3821