明治32年8月15日の台風

災害年月日
1899年08月15日
市町村
徳島県藍住町
災害種類
風水害  
概要
明治32年(1899)8月15日午後3時頃より、暴風雨のため吉野川の出水と別宮川の増水が甚だしくなり、北新居村の名田堤防、仮堰25間余を破壊した。徳命村の畑約30町歩、奥野村の畑約35町歩が浸水した。本村と成瀬村では畑約20町歩が矢上川より浸水した。
地理院地図
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参考文献
藍住町史編集委員会編「藍住町史」(藍住町、1965年)、61頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 吉野川 別宮川 堤防破壊
NO.
徳島3266