大正7年8月の洪水

災害年月日
1918年08月29日
市町村
徳島県那賀町(鷲敷町)
災害種類
風水害  
概要
大正7年(1918)8月29日、30日、大正7年の大水と言われる大洪水があった。浸水家屋341戸、避難した家10戸、流出家屋17戸、倒壊家屋6戸。 和食郷西在庵境内には、大正7年の大水に際して多くの人命を救助した岩端利三郎の墓がある。その墓には、那賀川の大洪水により鷲敷町内浸水し、避難の途を失い溺死せんとした者数十名を救助した功績により知事から感状を賜うと書かれている。
地理院地図
Googleマップ
備考
和食郷西在庵境内には、大正7年の大水に際して多くの人命を救助した岩端利三郎の墓がある。
原資料
原資料PDF1を表示する
参考文献
鷲敷町誌編纂委員会編「鷲敷町史」(鷲敷町、1981年)、677-679頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
洪水 和食 岩端利三郎
NO.
徳島1624