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安政元年の地震
- 災害年月日
- 1854年12月23日
- 市町村
- 徳島県海陽町（海南町）
- 災害種類
- 地震・津波
- 概要
- 嘉永7年（1854）11月4日、M8.4地震、津波。（「宿命の浅川港」による）なお、この年の11月27日に、嘉永から安政に改元されたため、嘉永7年の地震は通常、安政地震と呼ばれる。 浅川天神社境内にある安政地震の碑には、11月4日午前8時頃地震が起こり、10時頃には汐が狂ったように道路まで打ち込んできたので、人々が山上に逃げ登ったこと、翌5日午後4時頃大地震が起こり、その後高さ9ｍ程の大波が射った矢のような早さで打ち寄せ、その夜は大汐が何度も襲ってきたことなどが記されている。
- 地理院地図
- Googleマップ
- 備考
- 浅川の天神社境内及び御崎神社には、安政地震の碑が建立されている。
- 参考画像
- 原資料
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- 参考文献
- 海南町史編さん委員会編「海南町史 下巻」（海南町、1995年）、449頁及び525-526頁
- 情報源の種類
- 市町村史、郷土史
- キーワード
- 安政地震 津波 宿命の浅川港 天神社 御崎神社
- NO.
- 徳島155
