嘉永2年8月の洪水

災害年月日
1849年08月26日
市町村
高知県四万十市(中村市)
災害種類
風水害  
概要
嘉永2年(1849)8月26日、大風雨、夜に入れても止まず出水。27日8時よりまた大風雨となり、4年前の丙午の年と同様に北東風強く、樹木を吹き倒す。28日、出水。両出水とも平地(小姓町)より4、5尺高しと。(「中村町史」による)/8月、暴風、大洪水、市中内舟乗り回る。(中略)水は座より1尺揚がる。風は荒し雨は暴し、下田横浜切れ居ると聞く。下町築地早々切ると夜分人々声して通る。古今稀なる暴風雨につき皆々迷惑相極まり候。(「上岡利太郎手記」による) ※月日は新暦
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原資料
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参考文献
建設省四国地方建設局中村工事事務所編「渡川改修四十年史」(四国建設弘済会、1970年)、629頁
情報源の種類
事業誌
キーワード
風雨 洪水 中村町史 上岡利太郎手記
NO.
高知4990