昭和38年の洪水

災害年月日
1963年08月08日
市町村
高知県四万十市(中村市)
災害種類
風水害  
概要
昭和38年(1963)8月8日午後6時、高知県南西部が台風9号の暴風圏に入った。雨は8日夜より9日午前中にかけて降り続き、四万十川は増水し続けた。この時には後川の堤防が切れて、古津賀方面など多くの家が浸水した。大川筋地区の道路は勝間川を除き、ほとんどが浸水し、各集落も一時孤立状態となった。民家も多数浸水し、大変な被害を受けたが、学校はイシュー山に建てられているため水害から逃れることができた。
地理院地図
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参考文献
大川筋村誌編纂委員会編「村誌 川辺のふるさと大川筋」(大川筋村誌編纂委員会、2008年)、159頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 洪水 四万十川
NO.
高知4360