昭和31年の台風15号

災害年月日
1956年09月25日
市町村
高知県
災害種類
風水害  
概要
昭和31年(1956)9月25日夕刻から、台風15号に伴う豪雨が始まり、特に海岸部の高岡~高知~天坪の線で最も激しく、中央部の河川は増水した。25日~26日の雨量は須崎で301ミリ、窪川で316ミリ、高知で477ミリとなった。県下の被害は死者1人、行方不明1人、家全壊3戸、半壊6戸、一部破損13戸、床上浸水234戸、床下浸水2,772戸、道路54箇所、橋7箇所、山崩れ54箇所、堤防10箇所等に及んだ。
地理院地図
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参考文献
大家順助編「須崎消防の歩み 第2巻 自然災害の記録」(高幡消防組合須崎消防団本部、1985年)、81-82頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
台風 豪雨 死者
NO.
高知4099