弘化3年7月の風雨

災害年月日
1846年08月22日
市町村
高知県
災害種類
風水害  
概要
弘化3年(1846)7月1日より3日間、風雨甚だしく出水。8日また風雨激しく人家多数破損、17日夜、大風雨。この年は数回の洪水があったため、「丙午の洪水」という。(「中村町史」による)7月9日の風雨について、下川口村史には「朝より凄じき暴風起り木を折り家を倒し、終日吹荒れ暮に至り止む。家大半倒れ、殊に下川口浦は殆ど全倒、城山及び横吹坂、分水の南北に亘る三尋半の巨松根元より吹倒さる」と記されている。
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原資料
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参考文献
高知県編「高知県災害異誌」(高知県、1966年)、42頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
風雨 洪水 中村町史 下川口村史
NO.
高知3808