昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
高知県
災害種類
地震・津波  火災  
概要
昭和21年(1946)12月21日4時19分、南海道沖大地震が起こり、その後津波が来襲した。室戸・足摺岬では地盤が隆起し、その他では地盤が沈下した。被害は中村町が最大で死者273人、負傷者1,034人、全壊1,621戸、半壊696戸、焼失163戸に及び、高知市では死者231人、負傷者334人を出した。津波により須崎では駅付近のみで32人の死者を出した。県全体の被害は死者670人、行方不明者9人、負傷者1,836人、家屋倒壊4,834戸、半壊9,044戸、流失566戸、浸水5,608戸、焼失196戸等に及んだ。
地理院地図
Googleマップ
原資料
原資料PDF1を表示する
参考文献
高知県編「高知県災害異誌」(高知県、1966年)、111-113頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
昭和南海地震 津波 地盤隆起・地盤沈下 火災 死者
NO.
高知266