当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。
昭和16年の台風
- 災害年月日
- 1941年10月01日
- 市町村
- 高知県
- 災害種類
- 風水害
- 概要
- 昭和16年（1941）10月1日、台風が九州南沖から北上し、鹿児島付近から北東進したため、九州と四国で被害が出た。本県では、29日朝北方を通った気圧の谷により、かなりの雨が降り、以後連続して台風通過の雨となったので、降水量は魚梁瀬で600ミリ、越知で500ミリとなった。県下の被害は死者7人、負傷者10人、行方不明3人、家屋の全壊65戸、半壊68戸、流失12戸、床上浸水323戸、床下浸水824戸に及んだ。（「高知県災害異誌」による）
- 地理院地図
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- 参考文献
- 高知県警察史編さん委員会編「高知県警察史 昭和編」（高知県警察本部、1979年）、1073頁
- 情報源の種類
- 市町村史、郷土史
- キーワード
- 台風 大雨 死者 高知県災害異誌
- NO.
- 高知3435
