昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
高知県四万十市(中村市)
災害種類
地震・津波  火災  
概要
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、大地震が発生し、全町2,000余の家屋のほとんどを全半壊させるとともに、地震後の火災により町が焼き尽された。また、国民学校の3校舎・講堂などが倒壊したり、渡川鉄橋が墜落するなどした。中村の被害は、死者291名、負傷者3,415名、住家倒壊1,833戸、半壊1,168戸、焼失3,517戸、非住家倒壊1,215戸、半壊1,154戸、焼失4,555戸などであった。
地理院地図
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備考
為松公園には南海地震碑が建立されている。
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原資料
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参考文献
中村市史編纂委員会編「中村市史 続編」(中村市、1984年)、307-326頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
昭和南海地震 火災 死者
NO.
高知223