昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
高知県黒潮町(大方町)
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、大地震が起こり、津波が発生した。大方町の被害は、死者22人、重傷者11人、住家の全壊258戸、半壊347戸、非住家の全壊250戸、半壊380戸、破損家屋280戸、田の埋没8町歩、畑の埋没5町歩、護岸崩壊35箇所、堤塘崩壊22箇所、橋梁決壊3箇所、農道破損30箇所、道路破損15箇所、砂防破損3箇所、津波による住家流失3戸、浸水44戸、津波による船舶流失5隻、破損20隻、津波による田畑被害15町歩、製塩用具被害等に及んだ。
地理院地図
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備考
入野の加茂八幡宮には「南海大地震の碑」が建立されている。
参考画像

原資料
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参考文献
大方町史編集委員会編「大方町史」(大方町教育委員会、1963年)、151-155頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
昭和南海地震 津波 死者
NO.
高知200