昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
高知県黒潮町(大方町)
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)12月21日、M8.1の南海大地震が起こった。大方町と白田川村の被害は、死者30人、負傷者12人、家屋の倒壊261戸、半壊397戸、流失3戸、田畑被害20町、船舶流失5隻であった。宝永地震や安政地震と比べると、大津波が襲来しなかったため、被害は少なかったが、それでも津波で家屋は3戸流失し、漁具や漁網を保管してあった倉庫はほとんど流失した。
地理院地図
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備考
入野の加茂八幡宮には「南海大地震の碑」が建立されている。
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原資料
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参考文献
大方町史改訂編纂委員会編「大方町史」(大方町、1994年)、382-384頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
昭和南海地震 死者 津波
NO.
高知195