明治32年の台風

災害年月日
1899年09月08日
市町村
高知県室戸市
災害種類
風水害  
概要
明治32年(1899)9月8日午前6時頃から風雨が強くなり、8時には猛烈な風となった。この暴風雨により、室津港開港時に植え付けた大松は無惨にも根元から倒されたり、中央から裂けたりした。室津尋常小学校は大損害を受け、浮津尋常小学校、浮津水産補習学校校舎や、水産補習学校の缶詰製造所も瓦をはぎ取られた。室津八幡宮は半壊となり、鳥居の上部が吹き飛ばされた。
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原資料
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参考文献
室戸市史編集委員会編「室戸市史 上巻」(室戸市、1989年)、622-623頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
風雨 室津八幡宮
NO.
高知1620