昭和4年10月の台風

災害年月日
1929年10月25日
市町村
香川県
災害種類
風水害  
概要
昭和4年(1929)10月25日~26日、台風のため、香川県地方の風雨は強まり、特に東讃地方は150~300ミリの降雨があった。このため、河川は増水し、堤防決壊、土砂崩壊、田畑浸水、溺死者2人を出し、高松市街の浸水は500戸を越え、船舶の破壊、漁網の損害があった。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は北北西11.1m/秒であった。
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参考文献
高松地方気象台編「香川県気象災害誌」(香川県防災気象連絡会、1966年)、34頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
台風 堤防決壊 死者 気象要覧
NO.
香川5315