大正9年7月の台風

災害年月日
1920年07月24日
市町村
香川県
災害種類
風水害  
概要
大正9年(1920)7月24日9時頃から、台風による風雨が強くなり、16時には最大風速、18時には最低気圧に覆われた。22時頃から雨が強くなり、22時52分から翌朝3時まで大雨が続いた。県内の雨量は20~110ミリであった。今回の暴風雨は東部でやや強く、諸所で障壁が破壊され、果樹、野菜等の被害があった。(気象庁「気象要覧」、月表による)/多度津の最大風速は北北西12.2m/秒であった。
地理院地図
Googleマップ
参考文献
高松地方気象台編「香川県気象災害誌」(香川県防災気象連絡会、1966年)、28-29頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
台風 大雨 気象要覧
NO.
香川5296