大正3年10月の強風

災害年月日
1914年10月20日
市町村
香川県
災害種類
風水害  
概要
大正3年(1914)10月20日、発達した低気圧が日本海に入り、宗谷海峡を経てオホーツク海に進んだ。このため、香川県地方では風力が増大し、沿岸では高波のために堤防が破壊され、家屋、田地に海水が浸入し、多少の被害があった。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西南西22.1m/秒であった。
地理院地図
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参考文献
高松地方気象台編「香川県気象災害誌」(香川県防災気象連絡会、1966年)、20頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
強風 低気圧 高波 堤防破壊 気象要覧
NO.
香川5260