大正13年の洪水

災害年月日
1924年10月08日
市町村
香川県東かがわ市(引田町)
災害種類
風水害  
概要
大正13年(1924)10月8日、県東部で暴風雨、集中豪雨のため、100年来の大洪水となった。塩屋川、大川はともに増水氾濫し、消防・町民の総出動により堤防決壊は防止できたが、塩屋橋は流失し、御幸橋は大破損となった。また、小海村では大洪水により川原谷の道路が損壊した。災害復旧工事は翌年行われ、総工費1,300余円を費やした。大正15年4月に工事概要を記した記念石碑が建立された。引田町の雨量119.5ミリ。(香川県、高松気象台、引田町等の資料による)
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原資料
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参考文献
引田町史編さん委員会編「引田町史 自然・原始~近世・文化財」(引田町、1995年)、53頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
集中豪雨 塩屋川 大川 小海村 川原谷
NO.
香川3546