大正7年の洪水

災害年月日
1918年09月14日
市町村
香川県宇多津町
災害種類
風水害  
概要
大正7年(1918)9月14日、暴風雨により、宇多津では法勲寺・坂本からの濁水と栗熊・富熊両村のため池決壊のため大束川の水嵩が増し、新町橋が墜落し、新町、浦町、田町、大門、聖通寺で軒に達する浸水家屋が300戸に及んだ。濁水はさらに大束塩田を襲い、製塩20万斤を流失させた。(「香川新報」による)
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原資料
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参考文献
宇多津町誌編集委員会編「新宇多津町誌」(宇多津町、1982年)、141頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 洪水 ため池決壊 新町橋 香川新報
NO.
香川3277