昭和18年の洪水

災害年月日
1943年07月21日
市町村
愛媛県重信川流域
災害種類
風水害  
概要
昭和18年(1943)7月21日から4日間降り続いた豪雨により、降水量は540ミリに達し、松前町徳丸で堤防が決壊したのに続いて6箇所が決壊した。このため、耕地1,730町歩が流出・埋没、家屋12,500戸が浸水、犠牲者は県内で85人にのぼるなど未曾有の災害となった。また、昭和20年10月にも大洪水が起きたため、早急に河川整備を行う必要に迫られ、昭和23年から建設省直轄の治水事業が開始された。
地理院地図
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参考文献
建設省四国地方建設局松山工事事務所編「えひめの道と川-建設省松山工事事務所開設50周年記念写真集-」(建設省四国地方建設局松山工事事務所、1995年)、8-9頁
情報源の種類
写真集
キーワード
豪雨 洪水 重信川 堤防決壊 死者
NO.
愛媛8677