慶長元年の地震

災害年月日
1596年08月02日
市町村
愛媛県西条市(東予市)
災害種類
地震・津波  
概要
慶長元年(1596)7月9日、大地震が発生し、広江村は地盤沈下のために西南にある高燥な現在地に集団移住した。(「密林山徳蔵寺由来記」による)また、鶴岡八幡宮は、地震のため神殿、宝蔵、神器、記録などが地中に没したため、現在地に遷座して社殿を復旧した。(「多賀村郷土誌」による)
地理院地図
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備考
「密林寺徳蔵寺由来記」によると、広江村は地震のため地盤沈下して現在地に集団移転した。また、壬生川の鶴岡八幡宮はもともとあった北条鳥縄地区から現在地に遷座した。
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原資料
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参考文献
小松町誌編さん委員会編「小松町誌」(小松町、1992年)、589頁及び591頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
地震 地盤沈下 広江村集団移住 徳蔵寺 鶴岡八幡宮
NO.
愛媛41