昭和18年の洪水

災害年月日
1943年07月24日
市町村
愛媛県大洲市
災害種類
風水害  
概要
昭和18年(1943)7月24日、三日三晩降り続いた雨は松山測候所で530ミリ、喜多郡では700余ミリと推定された。大洲・喜多郡内の被害は死者34人、行方不明11人、流失・全壊の住家234戸、流失・全壊の非住家394戸、半壊の住家・非住家345戸、床上浸水5,258戸、田の流失・冠水1,421町歩、畑の流失・冠水1,258町歩に及び、山林、道路、橋、堤防、鉄道の被害も大きかった。(「荒れる肱川」による)
地理院地図
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参考文献
愛媛県立衛生環境研究所編「肱川と鹿野川湖の35年を振り返って」(愛媛県立衛生環境研究所環境研究課、2008年)、3頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
洪水 肱川 死者 荒れる肱川
NO.
愛媛8524