明治40年の洪水

災害年月日
1907年07月10日
市町村
愛媛県東温市(重信町)
災害種類
風水害  
概要
明治40年(1907)7月10日、昨夜より雨が降り、説くに正午頃甚だしかった。このため、重信川は大出水となり、午後牛渕の南堤防が決壊して稲田を流出させたが、人々が水防活動を行ったので大きな災害にはならなかった。11日夜には雨がますます激しくなり、牛渕の南堤防の決壊は増大したが、主として南野田の人々が水防活動を行ったため大きな災害にならなかったものの、学校林の多くは流出したという。(「相原日記」による)
地理院地図
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参考文献
東温市横河原区編「横河原区誌」(東温市横河原区、2006年)、11頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
洪水 牛渕 重信川 堤防決壊 相原日記
NO.
愛媛7866