昭和36年の第二室戸台風

災害年月日
1961年09月14日
市町村
愛媛県
災害種類
風水害  
概要
昭和36年(1961)9月14日~16日、台風18号(第二室戸台風)により、雨量は東予の山岳部で400~750ミリ、中予の山岳部で150~500ミリ、南予の山岳部で150~350ミリとなった。このため、金生川、関川、中山川、蒼社川、加茂川、面河川などでは警戒水位を突破した。また、越智郡島嶼部では風浪のため海岸の被害が続出した。県下の被害は負傷者16人、行方不明1人、家屋の全壊6戸、半壊24戸、床上浸水34戸、床下浸水981戸、非住家51戸、田の流失・埋没31.5ha、冠水47.3ha、畑の冠水0.7haに及んだ。
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原資料
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参考文献
愛媛県土木部編「土木十年史」(愛媛県、1962年)、259頁及び261頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
第二室戸台風 大雨 風浪 行方不明
NO.
愛媛7851