昭和38年の長雨

災害年月日
1963年04月28日
市町村
愛媛県伊方町
災害種類
風水害  その他(長雨)  
概要
昭和38年(1963)4月28日からの連続降雨が梅雨につながり、7月中旬まで長雨となった。県下最大日雨量は6月13日に大森山で168ミリであった。麦は明治以来の不作となり、柑橘、野菜にも大被害が出た。県の農林水産関係損害額37億円、土木関係損害見積額1,700万円となった。(「愛媛県土木10年史」による)伊方町では麦、果樹、養蚕、蔬菜等の農作物被害が1億1,000万円に及び、天災融資法の適用を受けた。(伊方町資料による)
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原資料
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参考文献
伊方町誌編集委員会編「伊方町誌」(伊方町、1968年)、50頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
長雨 天災融資法
NO.
愛媛5363