昭和3年の台風

災害年月日
1928年08月29日
市町村
愛媛県伊方町
災害種類
風水害  
概要
昭和3年(1928)8月29日夜半、台風は種子島を経て、豊後水道を北上し、30日6時に佐田岬を通り、広島、松江を経て日本海に出た。この台風は強烈で、29日の一日降水量は南予及び東予で200ミリ前後、海上の風速は30m近くの暴風となり、防波堤の破損・崩壊、河川の氾濫などの被害が出た。(「愛媛県史概説」、気象台資料による)宇和島の最大風速19.8m、宇和島の総降水量212ミリ。28日及び29日、暴風雨、船いたむ。(「町見郷土誌(阿部記録)」による)
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原資料
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参考文献
伊方町誌編集委員会編「伊方町誌」(伊方町、1968年)、31頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 愛媛県史概説 町見郷土誌 阿部記録
NO.
愛媛5270