大正3年の桜島噴火

災害年月日
1914年01月12日
市町村
愛媛県八幡浜市(保内町)
災害種類
火山災害  
概要
大正3年(1914)1月12日午後6時30分、鹿児島の桜島が噴火し、余波は宇和島にも及んだ。12日来地震が数回あり、13日朝には灰を降らし、霧が立ち込めて市内は暗たんとして暗く、日振島に海水が押し寄せ海嘯が起こった。(大阪毎日新聞による)保内町にも降灰があり、降り積もった火山灰は保内町郷土資料室に展示されている。
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原資料
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参考文献
保内町誌編纂委員会編「改訂版 保内町誌」(保内町、1999年)、58-59頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
桜島噴火 降灰 火山灰
NO.
愛媛5182