大正15年7月5日の豪雨

災害年月日
1926年07月05日
市町村
愛媛県松山市(北条市)
災害種類
風水害  
概要
大正15年(1926)7月5日~7日の豪雨により、粟井坂道路が崩壊、粟井村各所の貯水池の土手が決壊した。また、北条町鹿島の人家が崩壊し、7日午前5時20分頃、国鉄が工事中の粟井坂トンネルは降雨のため崩壊した。同所の県道も崩壊し、交通途絶となった。大井北条間の鉄道は浸水のため列車不通となった。立岩川橋は河水氾濫し、危険状態となった。(海南新聞による)
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原資料
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参考文献
北条市誌編集委員会編「北条市誌」(北条市誌編纂会、1981年)、61頁及び67-68頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
豪雨 貯水池土手崩壊 粟井坂トンネル崩壊 交通途絶 立岩川橋
NO.
愛媛3392