大正3年の桜島噴火

災害年月日
1914年01月12日
市町村
高知県土佐清水市
災害種類
火山災害  
概要
大正3年(1914)1月12日、桜島の噴火により降灰が確認された。大津小日誌には、噴火が始まる前日の11日朝から異様な鳴動絶え間なく戸障子を振動し、夜中にはますます激しく安眠できない者多く、12日朝からはどんより雲って日光は暗黄色を呈し光線は微弱で、晩になって降灰多しなどと記録されている。14日になって、新聞報道により桜島噴火による影響と知ると記されている。
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原資料
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参考文献
土佐清水市史編さん委員会編「新土佐清水市史」(土佐清水市、2024年)、1125-1126頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
桜島噴火 大津小日誌 降灰
NO.
高知5873
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