大正9年8月の洪水

災害年月日
1920年08月15日
市町村
高知県土佐清水市
災害種類
風水害  
概要
大正9年(1920)8月15日の豪雨のため洪水となり、下ノ加江市野々では30余町歩の田が一夜にして荒原と化した。このため、部民相謀り耕地整理組合を組織し、国庫より6万5900円の無利資金を借入し復旧に努め、新事業として五味に溜池を設け、大正11年2月に起工、同15年2月に完工し、昭和2年3月に落成式を行った。(下ノ加江復旧記念碑の碑文より)
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備考
下ノ加江市野々に復旧記念碑が建立されている。
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原資料
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参考文献
土佐清水市史編さん委員会編「新土佐清水市史」(土佐清水市、2024年)、747-748頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
豪雨 洪水 耕地整理組合 復旧工事 下ノ加江復旧記念碑
NO.
高知5865
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