平成30年7月の豪雨

災害年月日
2018年07月00日
市町村
高知県
災害種類
風水害  
概要
平成30年(2018)7月、梅雨前線が活発になり、高知県内は記録的な大雨となった。馬路村魚梁瀬では降り始めの6月28日から7月8日までの総降水量が1845ミリを観測し、宿毛市宿毛では7月8日に最大1時間降水量108ミリを観測した。この大雨により、人的被害は大月町で死者2人、香南市で死者1人、宿毛市で軽傷1人、住家被害は宿毛市、大月町、安芸市、本山町など広範囲にわたり全壊12戸、半壊44戸、一部損壊27戸、床上浸水129戸、床下浸水579戸に及んだ。
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参考文献
高知県危機管理部危機管理・防災課編「平成30年7月豪雨災害の記録」(高知県危機管理部危機管理・防災課、2022年)、1-15頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
梅雨前線 豪雨 死者
NO.
高知5855