昭和38年の長雨

災害年月日
1963年05月00日
市町村
愛媛県今治市(玉川町)
災害種類
その他(長雨)  
概要
昭和38年(1963)5月~6月、長雨が続いた。特に5月の麦収穫直前から連続降雨が一週間以上に及び、刈り倒した麦穂が乾燥しないうちに降り始めるため、脱穀収納ができず、大部分は立毛状態のまま麦穂から発芽し、麦粒は腐敗した。このため、米麦の二毛作収入に依存していた農家は困窮した。被害農家に対しては、天災融資法が初めて適用された。
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原資料
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参考文献
玉川町誌編纂委員会編「玉川町誌」(玉川町、1984年)、817-818頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
長雨 天災融資法
NO.
愛媛2686