昭和51年の台風17号

災害年月日
1976年09月13日
市町村
徳島県那賀町(木頭村)
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和51年(1976)9月、台風17号が鹿児島県南西海上に停滞し、木頭村では9月8日から6日間大雨が降り続き、総雨量は2,782ミリを記録した。台風が去った直後、13日午後1時30分頃、突如西ノ谷が崩壊し、膨大な土石流が平集落の大半を埋めた。この災害で木頭村では死者6人、家屋、道路、橋梁、河川、農林施設など多大な被害を受けた。
地理院地図
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備考
平には慰霊碑が建立されている。
参考画像
参考文献
砂防広報センター編「碑文が語る土砂災害との闘いの歴史」(砂防広報センター、1998年)、228-229頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
台風 大雨 平 土石流 死者
NO.
徳島1502