昭和55年の台風13号

災害年月日
1980年09月11日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和55年(1980)9月11日8時、台風13号が九州の大隅半島に上陸し、九州を縦断し、周防灘を経て、15時山口県に再上陸し、その後中国地方西部を横断し、日本海に抜け北東進を続けた。徳島では11日13時10分に最大瞬間風速36.5m/秒を観測した。雨量は県中部山地の南東斜面を中心とする一帯が極端に多く、旭丸では10日~11日に568ミリを観測した。被害は死者1人、負傷者1人、床下浸水1,072戸、山・崖崩れ36箇所等で、被害額は62億3,600万円に及んだ。(県調べ)
地理院地図
Googleマップ
原資料
原資料PDF1を表示する
参考文献
徳島県編「徳島県災異誌(続編)」(徳島県、1981年)、117-118頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 強風 大雨 死者 山崩れ
NO.
徳島1373