昭和45年の台風9号

災害年月日
1970年08月14日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和45年(1970)8月14日23時頃、台風9号が長崎市に上陸、山陰を斜めに横切り、15日朝日本海に入った。阿讃山脈沿いに大雨が降り、板野、鳴門、徳島市を中心に被害が出た。総降水量は木頭672ミリ、江田山578ミリ、徳島173ミリで、日降水量は木頭576ミリ、江田山515ミリ、徳島133ミリであった。被害は負傷者6人、家屋の全壊1戸、半壊1戸、一部破損5戸、非住家被害11棟、床上浸水105戸、床下浸水1,126戸、田冠水236ha、畑冠水6ha、道路損壊3箇所、橋梁1箇所、堤防6箇所、山崩れ34箇所等に及んだ。
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原資料
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参考文献
徳島県編「徳島県災異誌(続編)」(徳島県、1981年)、53頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 大雨 山崩れ
NO.
徳島1344