昭和31年のエマ台風

災害年月日
1956年09月10日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和31年(1956)9月10日、台風12号(エマ台風)が東シナ海から日本海に抜けた。徳島県では7日未明からうねりが高くなり、その午後から俄雨が多くなった。8日は強い俄雨で県南東部の多雨地帯では100~200ミリ、9日は200~300ミリになった。10日9時以後大降りはなかった。被害は死者1人、全壊5戸、床上浸水1戸、床下浸水21戸、田冠水255町、畑367町、道路8箇所、橋1箇所、山崩れ15箇所、木材流60石に及んだ。
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県災異誌」(徳島県史編さん委員会、1962年)、73頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
エマ台風 髙波 俄雨 死者 山崩れ
NO.
徳島1275