昭和30年のルイズ台風

災害年月日
1955年09月30日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和30年(1955)9月29日、台風22号(ルイズ台風)が九州内陸を西寄りに真っ直ぐ北上した。徳島県では27日夜から前触れが始まり、29日夜から30日朝にかけて台風の雨が最も強かった。27日15時~1日16時の総雨量は雲早山系で470ミリ、祖谷川上流で380ミリであった。被害は全壊4戸、半壊14戸、床上浸水1戸、床下浸水15戸、田冠水87町、畑冠水253町、道路10箇所、橋1箇所、山崩れ7箇所に及んだ。
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県災異誌」(徳島県史編さん委員会、1962年)、72頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
ルイズ台風 山崩れ
NO.
徳島1271