大正2年の干ばつ

災害年月日
1913年06月00日
市町村
徳島県
災害種類
渇水  
概要
大正2年(1913)6月、梅雨期に入っても雨は少なく、7月も乾天の日が多く続き、小松島では月雨量が2ミリに過ぎず、徳島の15.7ミリも7月としては第2位の少記録となった。8月18日以降の降雨により干ばつ被害を軽減することができた。水稲収量は非常に悪いという程ではなかったが、陸稲の反収は最低となった。/8月2日~4日、雨乞い。(「井内谷村史」による)
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県災異誌」(徳島県史編さん委員会、1962年)、39-40頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 雨乞い 井内谷村史
NO.
徳島1223