昭和24年の集中豪雨

災害年月日
1949年07月30日
市町村
徳島県東みよし町(三加茂町)
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和24年(1949)7月30日午後11時から翌31日午前4時過ぎまで約5時間にわたる豪雨により、降雨量は600ミリ以上に及び、河川や谷々、山道などを奔流が下り、山津波を誘発するなどして、大被害をもたらした。被害は、加茂村で負傷者3人、住家の全壊2戸、半壊7戸、床上浸水27戸、床下浸水500戸、田畑の流失・埋没3町2段、冠水107町歩等に、三庄村では死者10人、負傷者9人、牛死亡3頭、住家の全壊15戸、半壊15戸、田畑の流失・埋没45町2反、土砂流入93町8反、鉄道の埋没・流失7箇所等に及んだ。
地理院地図
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原資料
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参考文献
三加茂町史編集委員会編「三加茂町史 復刻版」(三加茂町、2006年)、1040-1043頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
集中豪雨 山津波 加茂村 三庄村 死者
NO.
徳島781