昭和50年の台風6号

災害年月日
1975年08月22日
市町村
徳島県神山町
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和50年(1975)8月22日~23日の台風6号により、鬼籠野で最大1時間雨量78ミリ、総雨量528ミリとなった。県道徳島剣山線、石井神山線などは道路決壊や山崩れにより通行不能となり、神山町は一時孤立状態となった。阿野字五反地では、鮎喰川が氾濫し、商店街42戸が1~1.5m浸水し、広野支所や公民館に避難した。町全体の被害は、家屋の全壊15戸、半壊8戸m一部破損13戸、床上浸水85戸、床下浸水108戸に及び、被害総額は55億6,300万円と見込まれた。
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原資料
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参考文献
神山町史編集委員会編「神山町史 下巻」(神山町、2005年)、438-439頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 山崩れ 孤立状態 阿野 鮎喰川
NO.
徳島687