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昭和7年7月の大雨

昭和7年(1932)7月2日未明、徳島付近を通った低気圧のため、県内各地は大雨となり、殊に県南部で多かった。日和佐では1日に300ミリ、徳島では2日に176ミリを記録した。被害は県南部では浸水、橋の流失、堤防・道路の決壊があり、吉野川の橋も流され、徳島市内では... 続きを読む

文政5年の大雨

文政5年(1822)6月3日~4日、大雨、西部大洪水川々堤及び田地等大破損。(「御家年代略記」による)中村町史には「5月29日夜より大風雨、6月2日大洪水、宮崎嘉道翁手記に小姓町の郡役所土居屋敷への移転はこれによるものとあり」と記されている。大野見村史には「午... 続きを読む

安永4年の長雨

安永4年(1775)夏中の長雨と7月3日の風雨出水。被害は阿波国で損耗30,634石1斗3升5合5勺3才。(「阿淡年表秘録」による) 続きを読む