新着情報

ピックアップ アーカイブ

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海道地震により、死者27人、負傷者28人、全壊家屋1,133戸、県下の海岸線は平均40~50cm地盤沈下し、道後温泉の湧出が半年間止まった。(気象台資料による) 続きを読む

安政元年の地震

image

嘉永7年(1854)11月4日、5日の地震後の津波により、東由岐浦では24、5人が流されて亡くなった。東由岐「当屋帳」によると、4日午後2時頃地震があり、津波に備えて人々は裏山で一夜を過ごしたが、5日は何事もなかったので昼頃までにわが家に戻ったところ、午後4時... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日、5日の両日、宇摩地方は大地震に襲われる。翌7日、大地震が発生し、別子銅山では坑内から一斉に出水し、湧水が止まらず、甚大な被害を受けた。三島地方も連日の地震で倒壊する家屋が続出し、人々は空き地、竹藪等に避難した。古老の伝承によると... 続きを読む