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大正10年の台風

大正10年(1921)7月13日朝、台風は高知に上陸し、四国を横断して日本海に出た。県下は12日夜から13日にかけて暴風雨となり、降水量は東予で150ミリ前後、他は100ミリ以下であった。海上及び沿岸では風力が強く、帆船の転覆、河川の氾濫、家屋の倒壊などかなり... 続きを読む

康安元年/正平16年の地震

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康安元年/正平16年(1361)6月24日午前4時頃、紀伊半島沖を震源とするM8.4の大地震が起こり、大津波により大阪、徳島の沿岸で大きな被害が出た。太平記によると、「阿波の雪の湊と云浦には、俄に太山の如くなる潮漲来て、在家一千七百余宇、悉引塩に連て海底に沈し... 続きを読む

大正7年の台風

大正7年(1918)7月10日ほか2回の暴風雨により、中山川、関屋川、高松川で出水し、決壊被害が大であった。田約2町5反、畑1町2反荒廃し、免租地とした。(「田野村誌」等による) 続きを読む