昭和19年(1944)12月7日13時35分、熊野灘でM8.0の東南海地震が発生した。津波は熊野灘沿岸で波高6~8m、所により10mに達した。土佐清水では14時29分に第一波22cmを記録した。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日に起こった昭和南海地震の地震・津波により、徳島県では甚大な被害を受けており、県南部を中心に南海地震体験談がとりまとめられている。この研究では、徳島市、阿南市、由岐町、日和佐町、牟岐町、海南町、宍喰町の体験談から、地震動に関... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時20分頃、地震が起こり、津波が襲来して原町、新町は全町浸水した。須崎駅辺りでは火災も起こった。この記録には、当時中学1年生で昭和南海地震を体験した人が見聞きしたこと、感じたことなどが記されている。 続きを読む