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昭和42年の干ばつ

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昭和42年(1967)7月~10月、南予地方は干ばつのため、180の水道用水施設のうち148施設(83%)が断水となり、農作物の被害額は125億円にのぼった。この年の干ばつを契機に南予用水事業が行われるようになり、平成元年(1989)に野村ダムからの通水が開始... 続きを読む

昭和47年の繁藤豪雨

昭和47年(1972)7月4日夕刻から、高知県は局地的な豪雨に見舞われた。土佐山田町繁藤では山崩れにより死者58人、行方不明2人の災害が起きた。須崎地方でも5日7時23分に大雨・洪水警報が発令され、15時40分に解除された。須崎の被害は国道56号栄町三叉路付近... 続きを読む

昭和26年の干ばつ

昭和26年(1951)7月20日~8月16日、優勢な太平洋高気圧におおわれて全国的に日照りが続いた。特に西日本がひどく、本県では36年ぶりの干天となった。被害は水稲29,563反、甘藷41,919反、とうもろこし8,812反に及んだ。 続きを読む