安政元年(1854)11月5日7ツ過ぎ(16時)に南海道沖大震が起こり、家屋倒壊は将棋を倒すが如くで、折から晩さん炊事の時であったため火災が起こり凄惨を極めた。津波被害は、高知で流家1,676戸、潰家568戸、死者106人、宇佐・福島では残る家70間、溺死70... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海道沖地震により、死者1,330人、負傷者2,332人、住家の全半壊28,274戸、全半焼2,598戸、流失1,451戸。(高知県消防交通安全課資料による) 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、鳴門市では21~65cm、平均48cm沈下したと言われるが、特に塩田地帯及び里浦大手海岸一帯が顕著である。地震による家屋の破壊は44戸であったが、昭和23年以後の高潮被害による浸水家屋が約1,800戸と言われ... 続きを読む